バーシング・ケーブ

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友人のナナさんが誘ってくれて、
バーシング・ケーブ(Birthing Cave/子宮の洞窟)へ行ってきました。

この場所には以前にも数回来たことがありますが、
今回はガイドのお仕事もされてるナナさんと、
日本からのお客様3名がご一緒で、
いつもとは違う時間を過ごしました。

まず最初に近くにあるメディスンウィールに行き、
ナナさんから説明をうけます。

メディスンウィールは色々な意味があるようですが、

そのひとつに、
人生を4段階に表し、

子供→青年→熟年(?)→老年期

それぞれの時期を13年で数え、
ひとまわりすると人生52年。

日本でも人生50年!
といわれた時代がありましたから
同じような寿命だったんですね。

だから今でも52才を越えると、
ネイティブの世界では「長老」と呼ばれるのです。

そして私たち女性5名のグループにも、
沖縄の長老が同行されていまして、
(お若くてチャーミングな方ですが、
今日はそう呼ばせていただきます。)

彼女が儀式をしてくださり、
一人一人、
東北西南と祈りながら
メディスンウィールのまわりを歩き、

それからバーシング・ケーブへと入っていきました。

ナナさんのサポートで順番に子宮の入り口の穴にはいり祈ります。
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この場所は、少し上のほうにあり、
滑るので裸足で、慎重に歩いて登っていきます。
(私も初めて入りました。)

じつは、行ったりきたりしていたら、
アッ! と思った瞬間に足を滑らせ、
まるで滑り台をおりるように、
下まで滑ってしまいました。(びっくりしたーーーー!)

取り合えず無事でしたが、

「あなたは早産ね。」
と長老にいわれました・・・。

日本からのゲスト二人はそれを観て、
怖くなった!008.gif
と後で言ってた。(ゴメンネー!)

ということで、
油断大敵です。

でも中に入ると、

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こんな風景がみられます。

バーシング・ケーブは,
ロングキャニオン トレールから外れた所にあり、

初めての方には、見つけにくい場所ですし、
ナナさんにガイドしてもらうと、
その場所の意味が深く感じられるので、お勧めします。

それからゲスト3名を、
13 Grandmothersの会議の会場へと送り届けました。 

ナナさんが、
前に行ったことがある近道。
という言葉を信じて、舗装されていない道を進んでいくと、
そんな表示はない。

すれ違ったツアーガイドさんに聞いてみると、
SR 89Aまで戻ると入り口があるから、と言われた。

うんうん、その道は私も知っているけど、

ナナさんが言う道は、どれ?

とiPhoneで調べてしまったのが、
すべてのはじまりでした。

わざわざ戻ってさがした道を進んでいくと、
下り坂で、いかにも雨で土が流されたあと、
大きな石が剥き出して、
ゴロゴロしている河原のような所に・・・でた。

いちおうAWDだけど、
石の段差がありすぎる、
ちょっと車体が低い・・

長老が
「戻ったほうがいい。」
と言ったにもかかわらず、

ひとりが下りて、
大きな石がない通れそうなところを探し、
でも枯れた低木やサボテンが点在する、
道なき草原へと誘導しはじめ、

なんとか、そこをクリアー!

良かったーーー!

大難所を突破!
と思ったのもつかの間、

それは1ヶ所だけでは終らなかった。

でも、

すでになんとか越えてきたあの難所を、

戻るのはもっと大変だろうし・・・

もう前に進むしかない!

ここで車が壊れて、
動かなくなることだけは避けたかったので、

「ごめんねスバル。」

「がんばれスバル!」

なんども口にしていた。

それを聞いていた長老が、
「この車、スバルなの?」
と驚いている。

どうやらさっきのバーシング・ケーブで受けたメッセージのなかに、
「スバル」が重要な意味を示していたらしい。

そして、

「道なき道をすすむ。」

という言葉もそのなかにあった。

私たちはその言葉の意味を、
このアドベンチャーで本当に実感させられた。

人が通る道は、やっぱり楽!
それがいくら舗装されてなくても、
気をつけて通れば、問題なくすすめる。

でも人があまり通らないような道は、
時に立ち止まって、その険しい道を前にして、
どうしようもない気分にさせられる。

でも仲間がいたら、それも乗り越えられる。

そんな体験でした。

このアドベンチャーには、
ちゃんとご褒美がありました!

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最初はこんな感じの美しい夕映えが、

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こんな豪華な夕焼けとなりました。

雲が渦巻いてるの・・・わかる?

これも、この場所だから特別なのだと、
5人でその美しさと感動をわかち合ったのでした。


PS  愛車スバルは、
車体の下の部分のヒートシートを留めているボルトが2本曲がり、
1本取れていたので、それを直してもらい、
あとはフレームが少し凹んだだけ、
もちろんスクラッチは(また)増えましたが、無事でした。
ありがとう 053.gif
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Commented by yuki at 2009-12-09 18:55 x
ああー、Echo Enfitheater (←スペルあってる?)に似てるー!
こういうとこ大好きだー。
Commented by tabisera at 2009-12-09 19:47
スペルは、Echo Amphitheater じゃないかな? 見方によってはハート型にみえる、本当に骨盤みたいな形の岩場で、再生の場とよばれています。 セドナに来たら、ぜひお連れしますわーー!
Commented by gablin at 2009-12-09 20:47
そうだー、そのスペルだー! いくいくー。つれてって!
Commented by tabisera at 2009-12-10 09:32
待ってるよー!
Commented by Mayumi at 2009-12-12 10:34 x
この旅に同行した真由美です。Birthing Caveでは神聖な気持ちになるどころか断崖絶壁を前にし緊張で体は固まり呼吸は浅く早く、というか止まりそうでした。そんな中私を助けようと裸足で野生のごとく現れたあなた様が私の目の前で絶壁から落下。。。。それがトラウマとなり増々縮み上がる私。穴の中では瞑想どころか座位につけないんですから私は、恐くて。そして降りるときには沖縄のシャーマンったら「自分の足で降りなさい」「自分でやらせなくちゃダメだ」なんて厳しいことをおっしゃる。この”恐れ”が私の生まれてきたときの課題なんだって。まさにBirthing Cave.
Commented by tabisera at 2009-12-14 15:29
本当にCarelessで、すいません。
怖いと思うと、すべてが怖いよね。

確認したことはないけれど、予定日より遅かったんじゃないか?
と思ってましたが、今回は早産といわれました。

メールで頂いた文章は、あのときの情景が浮かび上がるようなので、
ちょっとここで(勝手に)一部をご紹介。

>>道なき道を岩をかきわけ枯れ木を踏み倒し、
「もう戻れない」と前進することだけに
女5人の魂を込めました。闇迫るなか不安と
恐れを吹き飛ばしてくれるような真っ赤な空と
渦巻く雲に一同しばし唖然と空を見入っていましたっけ。

自然美に酔いしれることって東京に居たらないですもの。
多分わたしが死ぬ時に私の人生のドラマが編集されて
走馬灯のように見せてくれるならこの一瞬は必ず見られる。<<

そんな時間を共にできたことを感謝します。
by tabisera | 2009-12-09 12:34 | セドナ | Comments(6)

Have a nice journey!


by tabisera
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